GPR120

インスリン分泌促す受容体タンパク質を発見 京大グループ

ん?知らんかった。

オーファン受容体であったGPR120が腸で発現する不飽和遊離脂肪酸の受容体であり、脂肪酸投与によりGLP-1の分泌量が増加することを明らかにした。それに伴ってInsulinの分泌量も上がる。はぁー。また薬のターゲットが。

Fredriksson R, Hoglund PJ, Gloriam DE, Lagerstrom MC, Schioth HB.
Seven evolutionarily conserved human rhodopsin G protein-coupled receptors lacking close relatives.
FEBS Lett. 2003 Nov 20;554(3):381-8.

GPR120の発見はこれ。意外と最近だったりする。